貸与型の奨学金

専門学校で受けられる奨学金の最後の一つは、貸与型の奨学金が卒業後に特定の条件が合えば返還しなくても良くなる、という物です。専門学校独自の奨学金で貸与型というもの自体少ないのですが、看護系などの一部の専門学校ではこの手法が導入されています。在学期間中はずっと月数万円を貸与され、卒業後に学校から指定される病院などにしばらく勤務すると返還が免除される、という物です。卒業後の就職先も確保できるので提示される勤め先が希望の職種であるのであれば利便性の高い制度と言えます。

専門学校に限らず奨学金の制度という物はその殆どが、世帯収入が少なく、かつ成績優秀でなければ受けることのできない制度となっています。将来有望でありながら、家庭の事情で進学できない人のための救済措置ですので、奨学金制度を利用して進学しようと考えている方はより一層勉学に励むようにしなくてはなりません。奨学金を受けるためにはいくつかの審査をパスしなくてはならず、同様に申請している人との競争にも為りますので全ての人が通るという物でもありません。狭き門ですが、ここで紹介した奨学金のシステムを利用し、自分に適した奨学金制度を採用している学校へ入学してみてください。

参考情報□大原学園□

成績結果や資格

専門学校には独自の奨学金支給条件がいくつかあります。まずは、奨学生用の試験を行いその結果によって支給が決まるという物です。これは、入学前などに奨学生に専用のテストを実施し優秀な成績を残したものに奨学金を支給するという物です。支給される奨学金は学区費の一部免除となることが多く、事前テストの結果によっていくつかのランクに分けられ支給される額もそのランクによって変わってきます。優秀な成績を残せれば全額免除となる場合もあるようです。テストの内容は筆記試験だけに留まらず、面接や書類選考も同時に行う学校もあります。

続いては特定の資格保有者に対して奨学金を支給するパターンです。入学する専門学校に関係する資格を持っている人を優遇して奨学金を支給するもので、こちらも授業料の一部免除をしてくれる事が多くなります。ビジネス系でしたら簿記やパソコン検定、英語検定やTOEICの成績などが対象となり、免除される額は資格の数や質によって変わってきます。学校によってはスポーツ系の大会で優秀な記録を残した人に対して奨学金を支給する所もあるので、入学前に今自分の持っている資格や大会等での成績などを確認して、奨学金の支給条件に当てはまるかどうか確認してみて下さい。

これらの条件は学校によって導入している所と、導入していない所があるので、入学前に必ず確認してください。また、もしもそうした奨学金を受けられそうであるのなら、奨学金の制度が導入されている専門学校を目指すのも良いでしょう。専門学校独自の奨学金にはもう一つあるので続いて最後の日と蓊について説明します。

専門学校を奨学金で

専門学校や大学などに進学したいけれどお金を工面するのが難しいと悩んでいる方には、奨学金という制度があります。奨学金の制度は全ての国民は等しく教育を受ける権利を有する、という憲法に基づき、親などの経済状況によって子供の教育に差別が生じないように制定されている物です。これは公的な奨学金についてですが、公的なもの以外にも学校側が独自の奨学金制度を導入している所もあります。

専門学校に進もうと考えている方は奨学金の利用ができるかを調べてみましょう。奨学金にはいくつかの種類があり、それらによって条件や申請のタイミングが変わってきます。まず、公的な物ですと日本学生支援機構(JASSO)の行っているものがあります。これには第一種と第二種があり、第一種は入学前に申請が必要で、第二種は入学後に申請する形となります。他にも地方公共団体の物や、学校独自の制度があり、学校独自の制度は給付型と貸与型に分けることが出来ます。ただし、独自の制度ですので全ての学校が導入しているわけではないため、入学しようと考えている学校にどんな学費支援制度が導入されているのかはそれぞれ調べなくてはなりません。また、全ての制度に言えることですが、ご家庭の収入がそれなりにあると言う場合ですと奨学金の制度は申請が通らない場合が多いので注意してください。

家庭の経済状況を理由に進学を諦めようとしている方は、こうした制度を詳しく知る事で今まで考えていた道とは少し違った物が見えてくるかもしれません。続いて奨学金制度の中でも、特に専門学校独自の支給条件について解説します。